横浜市立大附属市民総合医療センター医師 わいせつ疑いで逮捕

横浜市の病院に所属する30歳の医師が、静岡県熱海市内の多目的トイレで男子中学生にわいせつな行為をしたとして逮捕されました。

逮捕されたのは「横浜市立大学附属市民総合医療センター」の内分泌・糖尿病内科の医師、秋本力容疑者(30)です。
警察によりますと、去年8月下旬の夜、熱海市内の屋外にある多目的トイレで、埼玉県に住む当時13歳の男子中学生にわいせつな行為をしたとして、強制わいせつの疑いがもたれています。
2人に面識はなく、去年10月に被害届が出されたことを受けて、警察が周辺の防犯カメラなどの捜査を進めていました。
関係者によりますと、秋本医師は当時、熱海市内の病院で勤務していたということで、警察は事件のいきさつを詳しく調べています。
認否については明らかにしていません。
逮捕について横浜市立大学附属市民総合医療センターの榊原秀也病院長は「誠に遺憾です。患者や市民の皆さまの信頼を損なうこととなり、深くおわび申し上げます。事実関係を確認し、厳正に対処してまいります」とコメントしています。

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